【センス関係なし!】部屋をおしゃれっぽく魅せるコツ

考え方

インスタグラマーさんが挙げている部屋って憧れますよね。

「あんな綺麗な部屋に住んでみたい!」と思う一方で、「センスないから私には無理だわ」と、ほぼほぼ諦めている私です。

掃除大変そうだし、几帳面じゃないし・・・

ですが、以前の家に比べるとかなーり綺麗な方で

遊びに来た友人にも「おしゃれだね!」と言ってもらえることも、ちらほら。

本当にちょっとしたポイントを抑えるだけで、随分おしゃれ【風な】部屋にすることができます。

あくまでも、暮らしやすさ重視のおしゃれ風です。

部屋を綺麗に保つコツについては、以前こちらの記事で紹介しています。

部屋の木の色を合わせる

我が家のテーマは「あったかさのあるお部屋」です。

なので、あたたかい雰囲気の出る木を使った家具を選ぶことが多いのですが、選び方にはポイントがあります。

フローリングや窓枠など、家に使われている木の色に合わせるということです。

これだけで、一気に統一感が出ます。

特に、ベッドフレームやダイニングテーブルなど木の面積が大きい家具については、部屋の雰囲気を左右する大事なポイントになります。

我が家と同じく、明るいベージュの木を使った物件が多いかと思いますが、

ダークブラウンの家具をおきたい場合はフローリングマットや壁紙を変えるのも良いですね!

また、木の色だけではなく壁の色や金属、水回りの色も確認しておくと、後々小物を購入する際の参考になるかと思います。

「家に使われている色しか買わない!」と意識しすぎる必要はないですが、意識しておくことで部屋の統一感がグンとアップします。

薄めカラーを部屋のメインカラーにする

特に、センスに自信がない方にこそオススメしたい方法です!

モデルハウスやインスタグラマーさんのお部屋を見ていると、緑を基調にした自然なおしゃれハウスだったり、部屋中にアメリカンな雑貨が配置されているポップハウスなど「いいなあ〜」と思うものが沢山あります。

でも、そういったポップで明るいカラーを使ったお部屋は、かなり上級者向けだと思っています。

色のバランスやトーンをしっかり調整しないと、ただ統一感がない汚部屋になりかねません。

なので、できればグレーやベージュなどの薄いカラーを部屋のメインカラーとしましょう。

小さな雑貨はそこまで意識する必要はないですが、カーテンやカーペットなど面積の色の大きいものは意識して控えめなカラーで揃えることで、一気に「それっぽく」なります。

メインのカラーを決めてしまえば、その後何か雑貨や家具のカラーで迷ったときも「とりあえずこの色なら間違いない」という選択肢ができるので、選択が楽になります。

また、明るい色はトーンの違いによって雰囲気がかなり変わりますが、控えめカラーはトーンによる違和感を感じにくいのもいい点です。

とにかく、薄めの「グレー・ベージュ・ブラウン」あたりは間違いなし!

差し色は考えなくてOK

部屋をワントーンで揃え始めると、アクセントとして差し色を入れたくなる方もいるかと思います。

ですが、一旦グッと我慢してください。

本来、差し色は部屋全体の統一感がある上に、プラスαとして使用していくカラーとなります。

初めのうちから、特に大きな家具や家電などでアクセントを作ってしまうと、その後の部屋づくりの難易度が一気に上がります。

そのため「センスに自信はないけど、おしゃれなお部屋に住みたい」という方は、まず差し色のことは考えずに統一感最優先で部屋づくりをしてみてください。

季節のものを置いてみる

クリスマスツリーやしめ縄など、季節を象徴するグッズを部屋に置いてみてください。

一気に、特別感がでて素敵空間になります。

また、部屋への愛着グンと上がるので「綺麗な部屋を保ちたい」という気持ちも生まれて、掃除する気にもなります…笑

その際、カラーやデザインの系統はあえて合わせず、ご自身が好きなものを1・2個置くのでOKです。

何でもかんでも季節のものにしてしまうと、部屋の統一感がなくなりますが2個くらいなら期間限定のお気に入りハウスになります。

おしゃれな部屋づくりのキーワードは、欲張らない!

センスの有無に関わらず、ポイントを抑えればおしゃれ風な部屋を作ることができます。

また、素敵な部屋ができてくると、愛着が湧き「綺麗なままを保ちたい」という気持ちも出てくるので掃除や整理整頓へのモチベーションにもつながります。

ぜひ、試してみてください。

Instagramでも、日常や購入品について投稿しているのでこちらもチェックしてみてください!

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